評価制度の考え方と流れについて
経営者と社員の間にあるもの
本質的な問題
〜本質的な問題は、どこにある?〜
計数で仕事が見える仕組み ヤル気・モチベーション成果が上がる ⇒ 昇給増益の経営体質
人事評価制度とは?
経営者と社員の間にあるもの何を評価するのか?
- 現状調査・診断分析活動
- 経営者のヒアリングを改めて実施。自社の内部、外部環境の分析他、市場細分化シートを使った市場分析を行い、現状の問題点の抽出と、顧客の洗い出しを行う。
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○各部署・各人の職務棚卸の実施
○訪問による現地・現物の実態調査
○現状の権限・決裁規定の調査ヒヤリング -
○顧客の洗い出し
○競合分析
○事業計画書・年間計画書
- 経営幹部との面談による経営戦略・経営体質強化の検討
- 1.の診断により、強みをどう生かし、弱みをいかになくしていくか、戦略的に体質強化策を練り、数値連動による年間行動計画策定を行う。また、個人目標と行動計画にも落とし込み、全社的に目標達成に向けての活動強化を図る。
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○課題構想書による課題の抽出 ○数値連動による行動計画策定
○個人目標の設定と、行動計画の策定
- 組織運営、会議の見直し
- 組織間連携の強化のため、オブザーバーとして会議に参加し、その中で運用支援を行う。目標と実績に差異をどう埋めるのかについても毎月検討を行い、問題解決型会議、先行管理型会議を実施する。
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○決起大会の実施
○会議目的の明確化
○会議スケジュールの策定 -
○会議資料の作成支援
○会議進行の支援
○会議終了後の反省、是正、修正
- 月次サイクルの徹底
- 経営戦略を検討した後、会議などで決定した事項について、PDCAサイクルをまわしていく。5W2Hシート等の各シートを利用 して、月次経営サイクルの確立をはかる。このサイクルを徹底することと、課題を改善していく為の研修スケジュールと毎月の 実施で、自立して課題に向けて行動する善循環をつくり出す。
- 人事考課制度の導入と組織力強化
- 月次経営サイクルを回していく中で、予実管理が明確になり、達成するものと達成しないものの差が見えてくる。そこに人事評 価制度を連動させ、やった分だけ上がっていく仕組みづくりをしていく。なお、職務権限を明確にすることで、それぞれの業務が 洗い出され、自ら行動していく組織を作っていく。
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○人事規定の調査
○職務権限の明確化
○各種規定への落とし込み -
○月次での達成評価との連動運用
○人事考課制度の確立
○社員研修の実施
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