useful「景気の基準」また届かず
更新日:2016.03.04|お役立ち情報 新着情報 地域商店主などに景気の実感を聞く1月の内閣府景気ウォッチャー調査で、
街角の景況感を示す指数(DI)は、新潟を含む「東北7県」が47.7で前月より
0.9ポイント上がった。2カ月連続の上昇だが、景気のよしあしを判断する分かれ目となる
「50」は6カ月連続で下回った。東北活性化研究センターが発表した。
「外国人の宿泊が増え、北海道新幹線の開業にも期待」(都市型ホテル)、
「降雪が少なく、地元客の動きが例年より良い」(高級レストラン)
といった見方がある一方、「アベノミクスも色あせた感がある。収入の増加が明確でないと消費に回らない」(商店街)、
「消費税10%への懸念からかお年寄りの乗客が少ない」(タクシー運転手)など、
消費の冷え込みを心配する声もあった。
※朝日新聞より抜粋