useful就職希望の高3、緊張の模擬面接 酒田・140人が挑戦
更新日:2018.08.04|お役立ち情報 お知らせ 新着情報 地域 経済来春の就職を希望する高校3年生が対象の模擬面接会が26日、酒田市総合文化センターで開かれた。ハローワーク酒田管内の酒田、庄内、遊佐の3市町の生徒約140人が、入室から退室までの個人面接に臨み、応答の仕方などを学んだ。
面接官から「なぜ県外ではなく地元就職を志望するのか」「接客時に心がけたい点を教えて」などと問われ、生徒たちは緊張した様子で懸命に自己PRしていた。酒田光陵高の池田優衣さん(18)は「学校で練習は積んでいるが、想定外の質問をされると戸惑ってしまう。自己分析や企業研究にしっかり取り組み、自分の特長を伝えられるようにしたい」と話していた。
就職試験で重きを置かれる面接の応答スキル向上を図ろうと、酒田地区雇用対策協議会(加藤聡会長)が主催し、12回目。会員事業所の人事担当者ら約20人が面接官を務めた。