useful中小企業のサイバー対策強化へ 経産省、全国15府県で実験
更新日:2019.05.17|お役立ち情報 経済経済産業省は17日、サイバー攻撃から地域の中小企業を見守る「サイバーセキュリティお助け隊」の実験を始めると発表した。宮城や広島など15府県で今夏から順次取り組む。人手不足で専門のIT人材を置けない中小企業を支援する狙いだ。
各地域で損害保険会社とIT企業が手を組む。損保会社は、相談窓口を設置し、被害が出た後の保険プラン策定なども検討する。IT企業は安全対策機器の設置や、問題発生時の企業への駆けつけ支援など専門的な知見を提供する。
世界では、サイバー攻撃で個人情報の漏えいや工場の生産システム停止に追い込まれた事案もある。
※山形新聞より抜粋